認知症について

認知症とは、さまざまな原因で脳の細胞が損傷を受けたり、または働きが悪くなることによって、記憶・判断力の障害などが起こり、仕事・社会生活・人間関係が損なわれる恐れがある病気

年をとればだれでも、思い出したいことがすぐに思い出せなかったり、
新しいことを覚えるのが困難になったりしますが、
「認知症」は、このような「加齢によるもの忘れ」とは違います。

「加齢によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違い(一例)

図
認知症は、脳の神経細胞が損傷を受けたりすることで、一部の記憶が欠損し、
周囲で起こっている現実を正しく認識できなくなります。
認知症になると不安を感じたり、うつ状態になったり怒りっぽくなったりすることがあります。

【症状例】

  • ご飯を食べたのに食べてないと言う
  • 同じことを何回も話したり、聞く
  • トイレ以外の場所で用を足す
  • 食べられないものを食べてしまう
  • 近所で道に迷って帰れなくなる(徘徊)
  • 自分のしまい忘れたものを、他人に盗まれたと騒ぐ
認知症は、とても身近な病気です。認知症の人とご家族が安心して暮らせる社会を創ることが大切です。

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