認知症徘徊による警察への行方不明届数は年間1万件超。

認知症徘徊による行方不明者数と高まる家族への監督責任

認知症の人の徘徊行動は何度も繰り返されているのが実情です。
その背景には介護全体に占める老老介護率(主たる介護者の年齢が60歳以上)が約6割と高く(※1)、家族内での常時見守りや徘徊対策にも厳しい現実があります。2014年の徘徊した認知症高齢者による列車事故では、介護する家族への監督責任という判決が下された例もあり、認知症高齢者の徘徊対策は、その家族にとって非常に大きな重圧となっています。
認知症の徘徊などで行方不明になったとして各警察本部に届けがあった件数

資料提供元
※1: 厚生労働省「国民生活基礎調査」(平成22年)
※2: 警察庁生活安全局生活安全企画課

認知症の徘徊などで行方不明になったとして各警察本部に届けがあった件数

私たち、セーフティネットリンケージ(SNL)は、
認知症の人とそのご家族をとりまく厳しい現実に向き合い、
家族連絡ライン(SOS緊急連絡転送システム)の運用を通じて、
“認知症行方不明者ゼロ!”を目指し、
地域で支え合う仕組み作りを一歩一歩推進していきます。

SNL(セーフティネットリンケージ)について家族連絡ライン(SOS緊急連絡転送システム)