平成24年1年間の徘徊等による行方不明者は 約10,000人。
そのうち、死亡したり、行方不明のままの人が 550人 を超えています。(平成24年末時点)
警察等に保護されても名前や住所が正しく言えず
家族の元に帰宅するのに長い年月がかかってしまったケースもあります。
認知症の方の徘徊時に、発見者から連絡を確実に受け取るため、
下記の手順で必ず「登録」をしてください。
登録センターへお電話ください。(24時間365日自動音声にて対応)。*1
ガイダンスに従いステッカーに記載されている10桁の緊急連絡転送IDを入力してください。
4桁の暗証番号を設定します
ご自身で設定した暗証番号をお忘れになると、連絡先変更ができなくなります。
「登録センター」では暗証番号に関するお問合せや再設定は対応できません。
暗証番号は必ずメモなどに控えていただき、大切に保管してください。
発見連絡を受ける連絡先①の電話番号を入力してください。*2
連絡先①が不在や電源オフの場合に再転送したい連絡先②の電話番号を入力してください。*3
*1: 回線は十分に用意していますが状況により混み合う場合がございます。
*2: 家族連絡ラインによる発見連絡を受ける電話は、留守番電話機能を必ず停止してください。(連絡先①が不在であっても、留守番電話機能が停止されていないと、連絡先②に自動転送されません)携帯電話、スマートフォンの留守番電話設定の解除方法についてはご契約されている携帯電話会社にご確認ください。
*3: STEP4で登録した連絡先①が不在(7コール)または電源オフや圏外の場合は自動的に連絡先2に転送され通報を逃しません。
以上で操作は終了です。
尚、連絡先の変更はご登録センターにて24時間365日受け付け可能です。
また、発見連絡時の発信元は発見連絡センター(03-5644-3859)からとなります。